磁性材料 / Magnetic Materials
磁性材料(magnetic material)とは,外部磁場に応じて磁化される性質を持ち、磁気エネルギーの利用に欠かせない重要な機能性材料です。特に近年では、スピントロニクスや高周波デバイス、磁気センサーなどの分野で半導体と組み合わせて利用されるケースが増加しており、材料の純度・安定性・加工精度が求められています。当社では、高純度・高性能な磁性材料を提供し、多様なニーズにお応えしております。同人産業では主に、硬磁性材料(Hard Magnetic Materials)の「ネオジム磁石」と「サマリウムコバルト磁石」を中心に展開しております。
磁性材料は、幅広い分野で応用されています。
- スピントロニクス素子(MRAM、磁気トンネル接合素子など)
- 高周波対応の磁性コア(リアクター、フィルター)
- 医療用機器(MRI、磁気ナノ粒子治療)
- 自動車分野(ハイブリッド、EVモーター、磁気センサー)
- 情報機器(磁気記録媒体、HDD、RFIDタグ)
- 半導体製造装置の構成部材
- MEMS(マイクロ電気機械システム)部品
- その他
ネオジム(Neodymium/NdFeB)
ネオジム磁石は、ネオジム、鉄、ホウ素(ボロン)を主成分とする希土類磁石(レアアース磁石)の一つである。永久磁石のうちで最も強力であり、更に素材が安価で大量製造可能であるので、個人用コンピューター時代の幕開けにも決定的な役割を果たし、風力発電機や電気自動車など、エコエネルギー技術を実現する中核的な材料として使われている。
非常に磁気エネルギー積が高く、磁力がフェライト磁石の10倍にも及ぶほど強い点が大きな特長です。また硬度が高く、割れ・欠けに強い点もメリット。
Neodymium magnet ネオジム磁石1
Neodymium magnet ネオジム磁石2
Neodymium magnet ネオジム磁石3
Neodymium magnet ネオジム磁石4
Neodymium magnet ネオジム磁石5
Neodymium magnet ネオジム磁石6
サマリウムコバルト(Samarium-Cobalt)
最も強いネオジム磁石に次ぐ磁力を持つ。ネオジム磁石の方が性能がよいが、磁性がなくなる温度であるキュリー温度がサマリウムコバルト磁石の方が700度 – 800度と非常に高く、最大で摂氏350度程度までの環境でも使用できるため、高温での用途で用いられる。水分が十分に飛んでいて表面が研磨されている状態であれば、低い温度で発火することがあるため火災に注意する必要がある。
あらゆる磁石の中でも、ネオジムに次いで磁力が高いとされている。ネオジムより温度特性に優れ、高温下の使用も可能。また耐食性に優れ、錆びに強い点もメリット。
samarium-cobalt magnet
サマリウムコバルト磁石1
samarium-cobalt magnet
サマリウムコバルト磁石2
samarium-cobalt magnet
サマリウムコバルト磁石3
samarium-cobalt magnet
サマリウムコバルト磁石4
samarium-cobalt magnet
サマリウムコバルト磁石5
samarium-cobalt magnet
サマリウムコバルト磁石6
ネオジム磁石の製造工程 Manufacturing Process
製品事例(実績) Product Examples
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